朝浴
7:21
おはようございます。
今朝は朝食は8時半、
そしてその前に温泉を予約していました。
コロナの影響で、グループごとの入浴を予約することになっており、
男風呂はは残念ながら空きがなかったので
私のみの利用でした。
昨日のチェックインの時にその時間を覚えるのが不安でしたが
朝食の1時間前なら行けるかな、と
7時半にお願いしました。
扉を開けると(自動扉)、正面すぐにスタッフの女性が一人座ってました。
最初の印象が何故か怪訝そうなのにちょっと不安を覚えました。
その不安は的中し、、、、
↑ 私だけの使用でしたので撮らせてもらいました。
お化粧台は二人分しかないので
普段から利用は少人数制予約なのでしょうね。
私の予約が通っていなかったのでした。
やっぱり私時間間違えた?
と思ったのですが
そもそも私の予約はどこにも入っていなかったみたいでした。
そんなはずはないのに~。
8時から次のお客様の予約が入っているので
7時50分までに出ていただけるのでしたらご利用いただけます~とのことだったので
せっかくなので入ることにしました。
↑ ロッカーは八人分。
脱衣スペースもあまり広くありません。
でもどうしても確かに予約をした覚えはあって納得できなかったので
出るまでに確認を取ってもらうことにしました。
たった一人で贅沢な入浴でしたが
20分で出てくるというのはやっぱり少し、いや大分慌ただしかったです。
さて、最後にもう一度受付で尋ねると
やはり予約はしていたとのことでした。
ただスパまで通っていなかった、と。
丁重に謝っていただいたと思うのですが
最初が こちらの間違いありきのような対応に感じられたので
ちょっと不快な印象が残っていました。
この時はまだチェックインを手伝ってくれたスタッフがまだ出社していないそうで
また改めて伺わせます、みたいな対応をしていただき、
部屋に戻って朝食に向かいました。
リビングパビリオンにて朝食
8:30
MADAM KAYOKO最新ワンピース♪
(自粛緩和になって即作ってもらいました)
朝食も昨夜と同じレストランです。
レストランはもう一つ和食専門の「鷹庵」という建物が別にありますが
朝食はこちらのリビングパビリオンのみの様です。
昨夜の夕食は「鷹庵」の選択もできたのですが
とてもお高かったのでパスしたのでした。
さて朝食は和食・洋食どちらかでお願いできたのですが
和食の評判があまり良くなかったので
洋食にしました。
評判が良くない、というか、、、
美味しいのでしょうが
やはりお値段のわりに、と言う事だと思うのです。
では、洋食はどうかと言えば
どうでしょうか???
量的にはたっぷりというわけではありませんね。
と言ってもこれ以上何がほしいか、といえば
特にまぁこれでよろしいか、という感じで。。。
美味しくゆっくりいただけたので満足です。
食後はどなたもいらっしゃらなかったのでテラスに出てみました。
主人と二人でここに座って何を話すわけでもなく、
時間をもて遊ぶだけなので
写真を撮って部屋に戻りました^^;
アマン京都お庭散策
チェックアウトは12時とゆっくりなので有難いですね。
本当はずっと部屋でゴロゴロ過ごしたのですが
ここで昨日撮ったお庭の写真を紹介します。
まず→のように進んだところで
ここは「蛍」のお部屋ですね。
「蛍」は「楓」よりも一つ上のカテゴリーですが
広さも間取りも多分変わらないと思います。
ただちょっと奥まったところにあるので
より静かで落ち着いた滞在ができるのではないでしょうか。
でも雨が降ったら移動が大変、多分^^;
さて、「蛍」からトレッキングルートに挑戦!
そしてこれがトレッキングコース!><;
かなり長くつらい道のりでした~。
登り切って次は「天が峯」に向かうのですが
途中でスタッフさんに会い、
トレッキングコースを来たと言うと
驚かれていました^^;
最後にこの階段を上ります。
この上にはパワースポットがあるそうなので
頑張りますよ♪
ちょうどこの時
もう一組、スタッフさんと案内してもらっている若い男性のお客さんと一緒になったので
教えてもらったのですが
この登りきったところから下を見下ろすと
階段が消えてまるで平坦な坂のように見えます!
この不揃いな大きさの石のせいで目の錯覚が起きるのですね。
正面にはこのような水溜まり、いや^^;何ていうのかしら?
池というには小さすぎるし、、、もうほんとに最近語彙力低下m(__)m
~があったので
いかにもパワースポット感が高まります。
そしてこの真ん中の正方形の石畳に立って空を見上げると
本当に清々しい気の力を一心に受け取れるような気持になりました♡
チェックアウト
スーツケースを運んでもらうこともあり、
電話をしてスタッフに来てもらい、
お部屋でチェックアウトをお願いしました。
で、その時にスパの予約のことを何か言われるかな、と思っていたのですが
何も言われないので
こちらから少し話を振ってみたら
全くご存じなかったみたいでびっくりされていました。
いや、びっくりは私の方です、連絡不行き届きなんて。。。
ここはアマンでしょ?
アマン東京で感じたこれぞアマンマジックと思わせるホスピタリティーは
いったいどこへいってしまったの?
↑ 世界のアマンに宿泊するとこういったタグがいただけるそうです。
(宿泊者一人に対し一つ)
京都のロゴ入りの革製の手触りのいいタグです。
中には名前が印刷されたカードが入っています。
まぁ、結局お風呂には入れたからよしとされたのかしら。
でも本当はかなり慌ただしかったのよ。
おもてのエントランスまでスタッフが送って下さり、
その時にその場にいたマネージャーらしき方に例の件を報告されたみたいで
今度はそのマネージャーらしき人が慌てて私たちのところへ歩み寄って来られて
平謝りされました。
「次回お越しの際にはぜひ貸し切りにさせていただきますので」と言われましたが
今のコロナの状況ならもともと貸し切りでしょ^^;
そしてエントランスには昨日チェックインをしてくれたスタッフもいらして
にこやかにご挨拶をしてくださったのですが
、、、
何も知らなかったみたいなのでこちらももう敢えて何も言いませんでした。
気持ちよく挨拶をして車に乗り込みました。
というちょっと残念なアマン京都滞在でした。
こういう高級なリゾートホテルでは
食事やスパの予約にバウチャーがないのは当然なのかしら。
まぁ確かにスマートな感じはしますが
私のように最近特に物覚えが悪くなった孫持ちノンナには
体裁よりも実務性を重んじてほしいのでした。
さて、次の宿泊は南禅寺「菊水」です。
南禅寺
もう1泊は
嵐山の「星のや京都」に行きたかったのですが
泊まりたいお部屋に空きがなかったのと
予約と同時にキャンセル料が100%発生するというのに
ちょっと二の足を踏んでしまったのでした。
それで一休から ”お薦めの宿” とお知らせが来ていた
南禅寺 「菊水」 を予約しました。
南禅寺に行く前に北山の「マールブランシェ」に寄り、
季節限定のお土産を買いました。
チェックインの時間までまだあったので
菊水の駐車場に車を止めて
荷物を預けて
13:36
南禅寺界隈を散策しました。
南禅寺と言えば
何年か前(すみません、その時のブログまだ移行できていません)、大阪の我が家で雪が降ったので
雪景色の京都に行こう!と電車で向かったけれど
肝心の京都に着いた時にはもう雪は溶けていた、という残念なお出かけ以来です。
その数年の間に南禅寺付近も変わりましたね。
参道にはこんなおしゃれなカフェもできていました。→「ブルーボトルコーヒー」
この立派な「三門」は日本三大門の一つに数えられていますが
写真ではなかなかその壮大さが伝えることができないのが残念です。
このまま奥へ進み、水路閣へ。
もっと閑散としているかと思ったのですが
思ったより人がいました。
今回の旅行は観光ではなく、”お宿でゆっくり”がコンセプトだったので
ちらっと写真を撮っただけで「菊水」に戻りました。
チェックインの手続き後、
今日は朝からの「アマン京都」の記事で長くなってしまったので
「菊水」のお部屋とお庭の様子は明日の日記に書きますね。
菊水ダイニングにて夕食
夕食はお料理でも有名なお宿のダイニングで頂きました。
お庭を見ながら二人並んだ席です。
”ミシュラン三ツ星「日本料理 柏屋」の主人・松尾英明氏が監修”と紹介があったので
おや、と調べてみると、、、、
何と「柏屋」さんとは我が家の近くではないですか!!
そして、、、、
うーんと30年近く前(正確には26年ぐらいかな?)
息子の幼稚園の父母会役員を勤め上げた時に
幼稚園側の招待で連れて行っていただいたお店だと言う事を思い出しました。
その頃はまだミシュランなどは取られていなかったとは思いますが
何となく、格式のあるお店だな~ぐらいの記憶しかなく、
今のようににスマホで写真を撮りまくるという事もなかったので
ほとんど記憶がありませんでしたが
最近友人たちの間で一度行きましょうよ、と話が盛り上がっているお店なのです。
それでもこちら「菊水」さんでシェフ監修のお料理がいただけるのでしたら
嬉しいことです。
ただ私が選んだのは洋食だったので
はたしてこちらの洋食もシェフ監修なのかどうか
確かめていないのですが^^;
私、どちらかというとグルメではないので
詳しい説明も全くできないのですが
こちらのお料理は
全て見た目もお味も完璧でした。
ダイニングの席から見えるお庭をイメージされた四皿目のお料理はとても綺麗でした。
連日お腹いっぱいごちそうさまでした。