2020.9 京都 1日目

京都旅行を計画

7月中旬ごろ、
世の中が少し出かけてもいいですよ~みたいな感じになったころ、
さすがの私もこれ以上じっとできなくなって
どこかに行きたい!
行かなくては!!
行こうぜ~^^/!!!

と思い立ったらもう1時間後にはホテルを予約していました。

f:id:europe58:20201004140731j:plain

行き先は家から車でノンストップで行ける所。
一昨年フォーシーズンズに思いがけなく宿泊しましたが
普段なら日帰りで何度でも行ける 京都 ♪
そしてホテルは、、、、 
春のクルーズも夏のオリンピック(北海道)もキャンセルしたし、
今の状況では長期旅行も考えられないので
こんな時こそ短期集中!、、って言うのかどうかはわかりませんが
1泊に少し贅沢しちゃいましょう、ってことで
「アマン京都」に決めました♪♪

ただ、仕事関係で9月連休に大事なイベントがあり、
それまでは絶対に健康でいなくてはならないので
二か月間はに外出自粛でじっと我慢したのですよ。
待ちに待った当日は午前中はゆっくりして、
お昼過ぎにカーナビを頼りに向かいました。
が、、、

f:id:europe58:20201002144937j:plain
あれ?この先行けるの?
何だか道が急に細くなっているし。。。。

にいます。
f:id:europe58:20201009185015p:plain

ちょっと心配になってもう一度戻ったりしたのですが
結局このまま進んでOKでした。


この急な坂を下りたら左に行けば
右手にアマン京都の入り口にたどり着けます。





アマン京都

f:id:europe58:20201002212943j:plain

表の通りを右折するともう一つ門があります。
その向こうに駐車場がありますがもちろんそこには止めずに
そのまま進みます。
f:id:europe58:20201002213110j:plain
この駐車場に止まっている車の中に初めて見た車がありました。
なんと赤いロールスロイスのオープンカー!!
ひぇ~~所有者はどんな方のかしら。
(あ、そういえばテレビでは見たことあります!
サンダーバード」でペネロープ嬢がピンクのに乗っていましたね。
 運転手は確かパーカーさんでしたっけ。ミニチュアだけど^^;)

f:id:europe58:20201002212926j:plain

さて、今回の「アマン京都」宿泊料金ですが
一休.comで7月中旬に予約した時は
★「楢」(下から二番目のカテゴリー)朝食付き¥231,495(税込)
でした。
1泊のお値段ですよ。恐ろしいですね~。
台北なら二人で3泊4日できます。
でも今はその台北にも行けないのでその予算を
ギュッと凝縮した1泊に込めたのです♡♡

といっても、そりゃあもっとお得に行ければ嬉しいので
毎日PCとにらめっこしていると。。。。
一週間もたたないうちにタイムセールがあり、
【5日間タイムセール】<ポイント10倍+9月までは通常料金10%割引>
夕食も付けて
★「楢」朝夕食付¥237,036(税込)
に変更

すると今度はGo To Travelキャンペーン割引の価格がでたので
7月末にまたまたリブック。
【夏割】【ゴールド会員以上さま限定】通常料金より25%割引!/選べる夕朝食特典つき
お部屋もひとつランクアップして
★「楓」朝夕食付¥183,299
 ↓
 ポイント即時利用
 - 9,160 円
 Go To Travelクーポン利用
 -28,000 円
最終支払額¥146,139

覚書

半そでニットにカーディガン。
夏服では肌寒いです。

1泊ですが二食付きで二人でこのお値段。
アマンなら随分とお得なのではないでしょうか。
お得といっても最初に予約したお値段がアレなので
おバカな私の金銭感覚がマヒしての発言です。m(__)m

駐車場を通り過ぎるともう一つ門があり、
その前に何人かスタッフが立っているので
ここでキーを渡し、門の中へ案内されます。
f:id:europe58:20201002212900j:plain

普段はこちらのアライバルパビリオンでチェックインをするそうですが

コロナのせいで密を避けるため
リビングパビリオン(レストラン)に案内されました。
f:id:europe58:20201015113258j:plain

レストラン内ではティータイム中のお客さんも何組か、
そして私たちみたいにチェックイン待ちの方もいらっしゃったと思いますが
何せ初めてのアマンで緊張して
その状況がもう一つ把握出来ないまま
テーブル席に座ってじっと待っていました。
この間、コロナのせいなのでしょうか、お茶菓子などはなかったです。
ここでチェックインの手続きかな~と思っていたら
先ほどの女性スタッフがお部屋へ案内します、と
今度はまた外へ移動です。

f:id:europe58:20201002212115j:plain

元は織物工場だったという土地を
アマンの創始者ゼッカー氏が買い取って
隠れ家的なリゾートホテルにされたというお話を聞きながら
お部屋に案内していただきました。
広大な土地に宿泊棟(パビリオン)、レストラン、スパなどの建物が散らばっています。(「散らばっている」ってもっと何か言い様はないのかい^^;)
元々あった巨大な石畳はあえてそのまま残してあるので
スニーカーでお越しください、という触れ込みでしたが
まさにその通りでした。

f:id:europe58:20201002212102j:plain






さて、私たちのお部屋は「楓」という
真ん中あたりのカテゴリーのお部屋です。
真ん中といっても一番上の「鷲ヶ峯パビリオン」「鷹ヶ峯スイート」などは200平米以上もあって
もちろんお値段も台北旅行の代わりになるような金額ではないので
はなから選択肢にはなく、いや、できないので
同じ広さ、間取りが同じ(多分)の「芒」「楢」「楓」「蛍」の中からの選択となりました。

f:id:europe58:20201016153513j:plain
の建物の一番手前、左の二階が「楓」10のお部屋です。

今日は天気がいいので外を歩くのは全然問題ないのですが
これってもし土砂降りの雨だったらちょっと大変よね。
いえ、そんなときは多分カートで送ってくださると思います、多分ね。
f:id:europe58:20201002212126j:plain

建物の裏に
同じ間取り(多分。「芒」「蛍」も同じかな。)の1階の「楢」と2階の「楓」が一つになった入り口があります。

リブックするうちにどんどんお得な金額になるので
ついつい一つ上のお部屋にしてしまいましたが
実はこの階段を見て、、、、、

正確には何度かこの階段を使用してからですが
1階のお部屋にすればよかったと。。。。。^^;
この階段、とても緩やかで普通の健康体ならばどうってことがないのですが
実は昨日のお仕事の後遺症で太もも激痛症になりまして
この一段一段の上り下りに毎回四苦八苦することになったのです。
「太もも激痛症」になるなんてどんな仕事をしているんだと不思議に思われるでしょうが
まぁ、この仕事ではあるあるなことなんです。
どんな力仕事してるんでしょうね^^;

さぁ、お部屋です。
f:id:europe58:20201002145140j:plain
入り口のドアを開けると玄関のように靴を脱ぐところがあり、
上がるようにして入るとこちらです。
畳敷きで裸足が気持ちいいです♡

階段は辛かったけど
やはり窓からの眺めは二階の方がよかったかも。。。
f:id:europe58:20201002145115j:plain
これが紅葉の季節になったらどんなでしょう!!
でもこの緑色の窓でも十分癒されますよ*^^*

扉をすべて閉じた状態です。
f:id:europe58:20201002145103j:plain
水屋もテレビも全部隠れています。
とてもすっきりしていますね。
ベッドの裏側がお風呂と洗面ですが
f:id:europe58:20201002145053j:plain
↑ そちらに向かう扉を閉め忘れた写真がこちらです。
その一つが開いているだけで何か締まりのない写真に見えます^^;

逆に、扉を全部開けてみました。
f:id:europe58:20201002211719j:plain

ベッドの向こうは洗面台があり、そして浴室です。
とても広いです。
f:id:europe58:20201002211659j:plain

扉を閉めた状態です。
f:id:europe58:20201002211551j:plain

泳げるんじゃないの!?というぐらい大きな檜風呂です。
f:id:europe58:20201002211538j:plain

奥にはシャワー室があります。
(シャワー室の隣の扉を開けると玄関に繋がります~って言葉の説明ではわかりにくいですよねm(__)m)
f:id:europe58:20201002211636j:plain
実はこのシャワーの使い方がわからなかった私(笑)。
デザインの良さと使い勝手は比例しない!

シャワーの反対側はクローゼットエリアです。

ベッドヘッドの向こう側(裏側)が洗面台なので
ベッドの右側・左側両方の扉から洗面浴室に行くことができます。
右側は玄関に通じているので
左側にはスリッパが置いてあります。
が、これ履いて玄関側に行って脱いじゃうことを二回すると
左側から洗面室に行けなくなります(笑)。

開放感のあるトイレには別に洗面台があります。

アメニティなどもすっきり隠れていて
贅沢な空間でした。
f:id:europe58:20201002205358j:plain

ウェルカムフルーツの梨はとても美味しかったです。

お菓子はアマンオリジナルのマカロンでした。

ブラックが効いていますね。

アルコール以外は無料ですと言われましたが
あとでテーブルの上の立派なホテル案内を見たら
このポケットに入っている特別なジュースは有料みたいです。
宜野座のひらまつではミリアのジュースは無料だったのにね。
あぶない、あぶない。。。。ってとうとうでました、庶民の本音^^v

そして間違ってもシャンパンなどを開けた日には
もれなく4~5万円の請求が来ます^^;

アイスボックスも木製で
細かいところまで完璧な設えですね。

この後広いお庭を散策に出かけたのですが
今日は長くなってしまったので
その様子は明日の日記に書くとして
夕食の様子を書きます。






リビングパビリオンにてディナー

f:id:europe58:20201026213330j:plain

チェックインの時に
今日の夕食と明日の朝食の時間を予約しました。
それからコロナの影響で温泉入浴も一グループずつということで
これも予約をしなくてはいけなく、
同時に三つの時間帯を決めました。
七時半とか八時半とか似た様な数字が私の頭の中を交差し、
この時はバウチャーのようなものがあればいいのにと思いましたが
主人もいるのでまぁ二人で覚えればいいか、と
夕食は7時半にレストラン棟に向かいました。

f:id:europe58:20201002213428j:plain

昼間も落ち着いた雰囲気でしたが
壁も黒が基調なので
夜はとっても大人の雰囲気で素敵でした。

お料理は洋食のコースを予約していました。

クリックすると大きくなりますので
メニューはこちらでご確認ください。

 

 

こちら 左↓ のお料理が「アマン京都フィッシュ&チップス」
 
「フィッシュ&チップス」と言えば
草履のような魚フライにポテトチップスが大量に添えてあるイメージしかなかったのですが
さすがにそこは「アマン京都~」と名打っただけあって
大変上品なお料理になってお出ましでした。
お味もとても美味しくて今日の一等賞でした。
お肉には松茸がふんだんに被さっていました。

炊き立ての釜ご飯。
ひつまぶしのように、一杯目はそのまま、二杯目はお出しをかけてお茶漬けで。
お腹いっぱいだけど美味しいから入りました^^;v
 

お口直しのシャーベットも
デザートのショコラもプティガトーも
 

もちろん完食しました♡
 

外のテラスでは何組かがゆっくりお酒を飲んでました。
暑くも寒くもなく、気持ちのいい夜でした。
f:id:europe58:20201002213726j:plain

f:id:europe58:20201002213309j:plain