万博シャトルバス(うめきたグリーンプレイスバス駐車場)
8:40
とにかく体が少しでも楽な様にと
新大阪か梅田からのシャトルバスをずっと狙っていたのですが
このたびやっと梅田からのシャトルバスの予約が取れました。

、、ってすべて主人が調べて申し込んだのですが。

この乗り場も私は梅田で初めて行く場所で
主人についていくばかり。

真ん前に「ウォルドーフ アストリア大阪」を見つけました!
この建物の辺りはよく行くのですが今の私の位置がさっぱりわかっていませんでした^^;
最近の梅田は一か月行かないと行くたびに様子が変わって、いつも迷うのです。。

9時出発。
この道路も特別の道のようでした。
同じ梅田発でもこの路線だけ高くて
片道2,000円というのも仕方ないかもです。

9:31
朝の渋滞なんのそので
梅田北を出発してから30分で着きました。
バスは乗車まで、降車してからが楽ですよね。

インド館
9:50

スペイン館
10:23



タイ館
10:43


ピローミストを買いました。(これは外箱です)

一つ4,000円ぐらいしたのですがコスパ良さそうです。
このような無料の休憩所が所々にあるのはありがたいですね。
次の予約してあるパビリオンまでまだ時間があったので
ここで少し時間をつぶしました。

イタリア館
12:11
さて今日の目玉イタリア館です。
イタリア館はこの万博で最も人気のあるパビリオンのひとつで
予約がなかなか取れないと言われていますが
主人はイタリア館直接のルートがあることをネットで見つけて
そこから申し込んだそうです。

別の予約サイトなのか、当日待ちの方たちなのか
この時大屋根リングの下には大勢の人が立ち並んでいたのを見て
イタリア館の人気の凄さを実感しました。
私たちの予約は敢えて並ばないように言われ、予約時間ギリギリに行ってそのままするるっと入ることになりました。
まずこちらのソファに座って映像を見て、、、
(このソファが他の館と全く違いました!フカフカで上質♡)

そのスクリーンが開くとまずこちらが目に飛び込んできます。
歓声が起こりました。
天井には
アルトゥーロ・フェラリンの飛行機

ティントレット 『伊東 祐益 マンショ』です。

ボッチョーニ《Forme Uniche nella continuità(連続性の中の唯一の形態)》

ヤゴ 『循環器系』


オリアナ・ペルシコ 「pneumOS」

説明には ”音楽~” とあるのでこの丸いのはタンバリンではないかと。。
古代ローマ時代の「ファルネーゼ・アトラス」

2 m級の古代彫刻「ファルネーゼ・アトラス」は日本初公開だそうです。

イタリア館のテーマは、「Art regenerates Life(芸術が命を再生する)」ですって。
DTT(Divertor Tokamak Test facility)は、イタリア・フラスカーティのENEA研究所で建設が進められている核融合実験施設です。DTT は核融合研究において主導的な役割を果たしており、発電所レベルの熱負荷に匹敵する熱流束における余剰エネルギーおよびプラズマ排気の革新的な除去方法を研究することを目的としています。イタリアの核融合研究と産業界との伝統的な協力関係により、イタリア企業は20億ユーロ以上の供給契約を獲得しており、わが国のシステムはITER建設における主要プレーヤーの一つとなっています。【イタリア館HPより引用】

復活したキリスト – ミケランジェロ・ブオナローティ


そしてカラヴァッジョ 『キリストの埋葬』が見えてきました。。。




ここまで見ただけでもうわかります。
本物の世界遺産級作品が今ここに集められているのが。
レオナルド・ダ・ヴィンチのコーデックス原本

そして次は毎週展示が変わるコーナー。
この週はマルケ州の展示品でした。

とても美しい織物のシューズ。
イタリアと日本の文化の融合で「キモノシューズ」と呼ばれている工芸品だそうです。

革製品も有名のようです。

トンボロ技法のレースのドレス。

イタリア館の人気は
古代から現代までの美術と文化が融合する空間が
この館を訪れた人たちみんなを魅了するからなのでしょうね。

屋上にて『No Name』フランチェスカ・レオーネ
リサイクル廃材の作品だそうです。

この階段を下りてイタリア館を後にしました。

マルタ館
少し並びましたが興味があったので入りました。
地中海の中央にあるマルタ島とゴゾ島、コミノ島からなる共和国です。
突然日本のものが!?

福沢諭吉がマルタ島に訪れた時、友好の証として送った甲冑だそうです。















