佳松の朝食
おはようございます。
まずはこの景色です!
まぁ~!
お部屋の窓からこれが見られるとは!
湯上りには
男女兼用のフロアで温かいお味噌汁がふるまわれていました。
これが美味しいの~♪
9:00
朝食は焼き魚をいくつかの種類から
卵もいくつかの調理法から選ぶことができました。
昨晩のうちにリクエストしておきました。
私は、、、なんだっけ?かの(忘れた、見てもわからない(笑))味噌漬けと
少しずつの量ですが種類が多いので
お腹いっぱい。
佳松のお庭
食事のあとは
昨日撮れなかったお宿のお写真を撮りに
ちょっとお散歩しましょう。
↓ こちらがお部屋のある宿坊棟です。
フロントのある棟の奥にあります。
ここで靴を脱いでここから裸足で過ごします。
大浴場もこの棟にあります。
お庭はそんなに広くないようですが
なかなか趣があり、
東屋からはこの景色♪
宿坊からフロント棟へのわきにある池には
黄金色の鯉がたくさん泳いでいました。
そしてフロント棟にあるバーラウンジ
からも見える富士山。
10:30
今日の気温は最高で20度くらい。
↓ どういう格好なのかわかりにくいですよね。
ニットに薄いカーデガン一枚羽織っています。
暖かかったのですが
腰にはもう一枚カーデガンを巻いています^^;
+Gパンです。
少しだけ仲居さんに心付けをしたのですが
まぁ!
ご丁寧にこのような領収書をいただきました。
10:30
チェックイン後は成川美術館まで送っていただきました。
大きなワゴンでしたが
足台をさっと用意して下さり、
母たちもご満悦~。
お世話になりありがとうございました。
そうそう、
小さなキャリーケースですが
それぞれが持ちながら移動するのは大変だからと
佳松から今日のお宿 強羅花壇 まで宅配便で送ってもらうことにしました。
朝出荷すれば夕方6時には届けてもらえるそうです。
大きさは関係なく一つ1,000円なのでこの段ボールにまとめられたらどうでしょう、と
仲居さんが持ってきてくださったのですが
ちょっと段ボールが小さく、結局二つの荷物をお願いすることになりました。
成川美術館
6分ほどで着きました。
私たちは車で上のエントランスまで送っていただきましたが
門からはこのようにエスカレーターがあるようです。
かなり坂がきついのでこれはありがたいと思います。
現代日本画専門の美術館だそうです。
私たちが訪れた時は
今年100歳で亡くなられた堀文子さんの作品の特別展をしていました。
繊細なお花の絵から晩年の少し画風が変化したように感じる鳥の絵など
すべてがとても印象に残りました。
お天気も快晴!
どこから撮ったかというと、、、、
K子さんが美術館内のこのロビーからの
この景色をぜひ見てもらいたいと言った通り、
すばらしい~!!
ロビーのお隣にあるカフェで小休止。
ビールのグラスは富士山ですね。
成川美術館では記念にこんなものを買いました。
↑ よくあるA4の大きさではなく、
B5の大きさと 珍しいカードの大きさのファイル、
↓ そして タオル地のひざ掛け。
元箱根港から海賊船
強羅までをどの交通機関を使って行くか迷いましたが
あまりにお天気が良かったので、
山道をバスで行くよりも
来た時と同じになりますが
ロープウェイでまた富士山を観てみたいと思い、
桃源台まで海賊船に乗りました。
成川美術館を出たらすぐに港があります。
外国人向けに地図が張り出されていました。
赤い×印はほとんど登山鉄道の駅です。
つまり、登山鉄道は使えませんよ、というお知らせです。
往きと同じ「ロワイヤルⅡ」でした。
今度は普通船室席にして
私は3階のデッキに上がって写真を撮りました。
もう、なんだか富士山が見られるのが嬉しくて^^;
往きの時も気になっていたのですが
あの緑の屋根のクラッシックな建築物、
龍宮殿という温泉だそうです。
そして湖畔にある素敵な建物は
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
よくは知らないのですが
この辺りはプリンス系列のホテルや温泉のようですね。
お部屋からの景色は素晴らしいでしょうね。
桃源台からロープウェイ
船は桃源台に無事に着き、次は早雲山までロープウェイです。
昨日よりも感動の心で富士山が見られました。
富士山て、外国の高い山と何が違うかあらためて感じました。
そのお姿の美しさですね。
周りにごつごつしたお仲間(の山)がいなくて
お富士様だけがすっと異彩を放つようにそびえておられる。
裾野まで惜しげもなく私たちに見せてくださって、ね。
後記:大涌谷はこの後日、11月15日から一部のエリアを除いて再開されました。
ガラスの森美術館
早雲山から強羅までケーブルカーでもどり、
強羅からバスで ガラスの森美術館に向かいました。
1時間に3本ぐらい走っています。
入館料は基本は¥1,500ですがフリーパス割引で¥1,400 になります。
木や
日が暮れるとまた違った美しさが楽しめるのでしょうね。
私はこんなお手頃なものしか買いませんでしたが
K子さんは素敵なベネチアンレースの器をお買い上げしていました♪
強羅花壇
16:30
ガラスの森美術館からまたフリーパスでバスに乗って強羅に戻ってきました。
バスはとても混んでいたので
本当に大きな荷物を持っていなくてよかったと思いました。
今日のお宿、「強羅花壇」に到着です。
箱根登山鉄道の線路を渡ると
石畳の緩やかな下り坂。
こちらは宿泊者でなくても訪れることのできるレストランです。
そしてこちらの入り口を入ると
中道があって玄関に向かいます。
女将自らお出迎えをしてくださり、
ここで少し座って待っていると
ちなみにこちらは夜の回廊、サイドの扉が締まっている状態です。
さて、長くなってしまうのでお部屋の紹介は明日にします。
この時点で私たちの荷物はまだ届いていなかったのですが
とりあえず予約をしてあった家族風呂にみんなで入りに行きました。
嵐ファンの友人が教えてくれたのですが
彼らがこの強羅花壇を訪れたときにこのお風呂に入ったとか。
でも、このお風呂は宿泊者でなくても入れるので
予約したほうがいいよ、と言う事だったので
前もって旅行社の方から予約を入れておいてもらいました。
もう暗くなっていたので写真が撮れておらず、
↑ の写真は入口付近です。
詳しくはコチラ。
入浴後は サロン青嵐 で小休止しましょう。
中にはマッサージチェアもあり、
ハーブティーなど自由に飲むことができます。
バーの室内は外から見ただけですが
明るいみたいで回廊からその様子が少し見えました。
中は欧米人のお客さんしかいなかったみたい。
またそれがとっても絵になっていました。
強羅花壇のお客様は八割が外国の方だそうです。
、、と、最初に私たちを案内してくれた仙台袴の男性スタッフ
~このかたは 私たち付きの仲居さんでした。
母たちは男の方にお給仕までしていただくのに少し戸惑っていましたが
ホテルでいうバトラーさんだと思えば違和感ありませんね~
がお話しされていました。
またこの台風の被害もなく、お客様の足も遠のくことなく、
さすがの「強羅花壇」という感じです。
強羅花壇の夕食
7:00
お部屋の紹介は明日に回しますが
今日の夕食は今日のうちに載せますね。
このお部屋に通されたときに
お食事の希望時間を聞かれたので
7時にお願いしました。
ちょうど7時に仙台袴のKさんがいらして
お食事の用意をばっちり整えてくれました。
~というのを昔の人間である母たちは
違和感があったようですが
(殿方にお給仕をさせるとは、と)
私は特に何も思わず^^;
最後のマツタケご飯、、、!
きっと美味しいでしょうに
どうしてもお腹いっぱいで食べられませんでした。
そしたらKさんがお夜食に、とおにぎりにしてきてくれました。
素敵なはからいに感謝♡
今度は大浴場の温泉に入って
寝るときはまた別の浴衣にお着換えです。
こちらは帯付きでした。
おやすみなさい。