2024.01 南紀白浜(ホテル川久)1日目

川久

昨年のソウル旅行以来どこも行っていないので
 ~ウソです、日航大阪にも泊まりました、
 東京ドームホテルも行きました、
 主人はチェンマイにも行ったのでした。
 機会があればその様子もいつか綴りますね~

一泊でいいからちょっと行きましょうよ、と
以前から興味のあった和歌山県の「ホテル川久」に行くことにしました。
といっても思いついたのが二週間前。
さて、、おいくらぐらいなのかしら。。。
と恐る恐る調べてみました。

うわさには聞く「川久」、
バブルのころに和歌山の海に浮かぶお城のような写真を
よくパンフレットで見たものです。

↑ 実際に行ったら海に浮かんでいるわけではなく
普通に陸続きでした。

まず楽天トラベルで5と0の付く日のクーポンを使って
【上質への拘り!タワースイート(151〜168m2)
建物の南東に位置する角部屋】を
消費税込:64000円
クーポン利用 -9600円
差引支払額 消費税込: 54,400円
で申し込みました。

すると次の日一休さんから
「ホテル川久のお得なプライスダウン情報をお届け!」
というメールが!?
どこで見てたの?怖いですね~^^;

そしてまんまと引っかかった私は
結局同じ【タワースイート】を
52,992円でリブックしたのでした^^;
安くなったのは1,400円ぐらいですが
一休では特典でホテルクレジット2,000円 が付いて
チェックアウトも11:30(通常10:30)にしてもらえるのでした。

12:13
10:30に自宅を車で出発して
途中「湯浅醤油」に寄って
粉醤油を買いました。
粉のお醤油って珍しいですよね。

てんぷらなど揚げ物や焼き物など
パリッとした食感が特徴のお料理に水分を付けずに味が楽しめるという優れものです。
税込み980円でした。


12:30
JR湯浅駅の近くに美味しいシラス丼のお店があると言う事でしたが

残念ながらお休みだったので
もう少し歩いたところにあったこちらのお店で

いただきました。

湯浅駅は新しくてきれいです。
前に無料駐車場もありますし、赤い屋根の建物はお洒落なカフェのようです。

14:28
さて、駅からナビ通りに車を走らせると
この界隈ではちょっと異様な雰囲気の建物が見えてきました。

この塀の中まで入ると

↓ でーん!!とこのお姿です。

このエントランス前の広場は駐車場にもなっていますが
そんなにごちゃごちゃした感じではありません。

テスラの充電もできますよ、という看板ですね。
電気自動車にも対応万全です。

荷物はすぐに預かってもらえますが
バレーサービスはありません。

中の想像がつかない外観ですね。

さあ入ってみましょう。

まずレセプションがあり、こちらのソファでチェックインをします。

そしてその右側に続くのが、、、、

あの有名な1本一億円の青い柱と
ギネスになっている金箔の天井のエントランスロビー!

3時まで反対側奥にあるロビーラウンジでお茶をセルフでいただきました。

ここからの景色は芝生のお庭と少し湾が見えました。
↓ 上から見た様子です。

天井も高くシャンデリアや床のタイルの模様がゴージャスさを醸し出していますね。




タワースイート

館内の写真もたくさんありますが
今日はまずお部屋をご紹介します。
「川久」にはたくさんのタイプのお部屋があり、
どれもスイートタイプで一番狭くても60~70m²の広さがあるので
迷いましたが当初楽天のHPを見た時にこの派手なカーペットのお部屋は一番避けたかったのですが、、、
お値段 ÷ ㎡数 でお得そうなこの「タワースイート」をポチリとしてしまいました(笑)。


基本の間取りは ↑ ですが今回の私たちの部屋はちょっと違いました。
こちらの端っこにある7階の701号室です。

この図ではわかりにくいですが
建物中心ののエレベーターではないエレベーターが701のすぐ横にあるんです。
廊下には各お部屋ごとにまずこのような入り口があり、
特に701は木の枠で囲まれた立派な構えでした。

奥にあるドアを開けると

長い廊下があります。
左側はずーっとクローゼットです。
でも1泊なので着替えもそんなになく、一枚分の扉しか使いませんでした。

廊下の突き当りはひと部屋ございます。←ついこんな言い方
このチェストの上に鍵を置いたりするお部屋です(そうなの?)

その鍵はキーホルダーが立派すぎ!
革でできていますが
どうしてこんなに大きすぎるのか、持ち歩きに不便でした。

そしてこの部屋の手前に右に曲がる廊下がありまして
それは寝室に繋がるのですが
その途中の右手に
洗面室と

使わなかったバスルーム

女性用基礎化粧品はドクターシーラボシリーズ

廊下の左手には洗面とは別のお化粧室。
ここにもちゃんと拡大鏡がありました。

そしてトイレももちろんセパレート。
ここでも手洗いができるので
一部屋に手洗いボウルが四つありました。

そしてその廊下の突き当りがベッドルームです。

広いです!
この部屋にソファとテーブル置いても十分ホテルの一室の体を成します。

↑ 広角で撮ったらなおのこと広く見えます。

さてリビングです。
あの鍵置きの部屋の右手に
この様にでーん!!とあります。
左にある黒いのはピアノ!?と思いましたが
まさかね。
引き出しがたくさんあったのでチェストのような?
椅子があるので机のような??

ソファがあるところは一段下がっています。

テレビはスマートテレビYouTubeなども見られます。

そして最初気が付かなかったのですが
奥のカーテンが閉まっているところ、窓だと思ったら

なんともうひと部屋あったのです!
まるでマリーアントワネットのティールーム ♪

天井は吹き抜けでした。

多分この絵ハガキのこの  部分だと思います。





王様のビュッフェ

ホテルでの夕食は「王様のビュッフェ」一択です。

私たちぐらいの歳になると
夕食はビュッフェスタイルより、
落ち着いて座っていたいのですが
こちらの王様~は評判もなかなかよろしく
楽しみです。

お料理は奥の二部屋にセッティングされていて

それぞれのブースでシェフが直接ステーキを焼いてくれたり、
てんぷらを揚げてくれたり、

お寿司も好きなネタで握ってくれたり

出来立てのお料理をいただくことができます。

出来立てだけでなく、食材も厳選されており、
本当にどれも美味しかったです。

とりあえず食べたいものは少しずつ制覇したつもりです。

お隣の席の方は蟹をてんこ盛りに食べていらっしゃいました。
私はそれを見て羨ましかったのですが
蟹は前の日に友達と食べに行ったのでここでは一つだけで我慢したのでした^^;
デザートとりすぎたかしら。。

食後は温泉に入って広い部屋でゆっくりしました。
大浴場も広くて素敵でした。
写真が撮れなかったので詳しくは ↓ こちらでご覧ください。
www.hotel-kawakyu.jp

明日は帰るだけなので
明日の日記で
川久ミュージアムツアーについて書きますね。