2023.06 北海道(ウインザー洞爺湖・支笏湖蒼の座) 3日目

 

朝食

おはようございます。

今朝の天気は ↓ のとおりです。

何も見えません。

これで今日支笏湖へ移動できるか心配になってきました。。。

 

肌寒いのでニットのカーディガンは必須。

 

今朝の朝食は和食にしました。

会場は、、、

館内が広すぎてどこだったのか記憶がありません^^;

朝食券に記載してあったのですが

その朝食券を撮って残さなかったので忘れてしまいました。

2階の会場だったと思います。

 

お料理はビュッフェ形式ではなく、

 

お席に座ると一つずつお膳が運ばれてきます。

最初の梅昆布茶から美味しすぎです!!

スープみたいで

体が気持ちよく目覚める感じで最高でした。

↓ 納豆や生卵はお好みで。

 

今回の旅行で今朝の朝食が一番のお食事に感じました♪

 

その後のエレベーターで同じくらいのご夫婦と

私みたいに奥さんだけ乗り込んだ人と一緒になって

「初めて日本人の方と会ってホッとしました。」っておっしゃっていました。

昨夜あの広い吹き抜けのロビーに中国語がこだまのように響き渡っていてびっくりしたとの事。

そういえば今朝の和食処も東アジア系の人が多かったです。

初夏のさわやかな北海道は外国の人にも人気なのでしょうね。

 

 

 

 

 

しこつ湖鶴雅別荘 碧の座

チェックアウトが12時なのでかなりゆっくりできました。

これは何かの特典ではなく、宿泊者全員なので有難いですね。

ただ、たぶん大型バス利用のツアーの方たちは

もっと早く出られていたみたいです。

 

さて三日目の滞在先は支笏湖です。

 

14時前には「碧の座」に到着しました。

車でそのままエントランスまで入ります。

車とをそのまま預けて

まずはこちらの扉。

 

館内MAPです ↓

これがあると以下の説明も分かりやすいかな。

 

水盤の庭を見ながら進むと

 

本館への扉です。

 

その扉が開くとまずこの光景!

靴を脱いで裸足でそのまま上がります。

奥の扉の向こうは各お部屋に通じるエレベーターホールになっています。

アイヌの文化を感じさせる重厚な造りです。

「碧の座」は北海道で有名な鶴雅グループのエグゼクティブクラス「座」シリーズにおける最高峰の日本旅館だそうなので

この後どのような設えがあるのか楽しみです。

こちらの大きな暖炉があるラウンジ「青陽」でチェックインの手続きをして

ウェルカムドリンクはノンアルコールワイン。

ラウンジには水琴窟の音が静かに響いていました。

 

いよいよお部屋に。。

↓ 奥の扉の向こうにあるエレーベーターホールです。

 

私たちのお部屋は「スイートリゾート【ローフロア】」です。

確か一番下のカテゴリーだったと思いますが

全然十分で申し分ないお部屋でした。

シャンパンと綺麗なフルーツと高級チョコレートで

おもてなしをいただきました。

 

 

16:15

今日はまだいろいろ写真があるので

お部屋の様子は明日の日記で紹介するとして、

さっそく支笏湖畔へ出かけるとします。

↓ ロビーをエレベーターホール側から撮った写真です。

大きな窓には木彫りの透かし模様があり、

陽の光が柔らかく差し込んでとても癒される空間です。

 

「碧の座」は湖畔から道路を挟んでで少し高いところにありますが

支笏湖畔にはすぐに出ることができます。

 

同じ鶴雅グループの「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌」が

湖畔の林の中にあります。

「碧の座」の宿泊客は「水の謌」にある大浴場を使うことができるとのことで

主人は一度利用しました。

宿を出る時に下駄(雪駄だったかな?)を用意して下さってそのまま履いてきたのですが、、

ちょっと歩きにくかったです^^;

次からは自分の靴を出してもらいます。。

小さな林を抜けると支笏湖とその向こうは恵庭岳?

 

三線鉄橋を渡って

 

橋の右側は支笏湖、左側は千歳川

 

 

支笏湖神社はひっそりとかわいらしくそこに祀られていました。

 

帰りに「水の謌」に寄ってみました。

 

こちらも玄関で靴を脱ぐスタイルです。

 

一階のロビーの上は吹き抜けになっていて開放的です。

二階はお土産屋さんなどがありました。

 

 

 

水白にて夕食

19:00

 

「碧の座」はオールインクルーシブという形式をとっていて

宿泊費用にすべてが含まれているのですが、、、

きちんとした食事は別なんです。

ルームサービスでちょっとしたおつまみ程度のものはいくらでもお願いできるのですが

ホテル内で夕食をとろうとすると

[水白/みずしろ]という個室レストランか

[青翠/せいすい]鉄板焼きを前もって予約しないといけません。

碧の座からも連絡をいただいていたので一日目は和食の「水白」でお願いしました。

(一人¥14,300 飲み物はお酒も含め無料)

湖ビューの完全個室です。

 

 

 

穴子ジュレ掛け

 

前菜

鮑も柔らかくて美味しかったです。

 

キンキの潮汁

お魚の脂がちょうどいい感じで上品な旨みがお出汁に効いていました。

 

お造り

マッシュポテトに乗った”ときしらず”と

私の二杯目、アランミリアの白葡萄ジュース

 

お品書きにはとうもろし薄衣揚げとしか書いていないので

どんな姿で出てくるのか想像するのも楽しいですね。

私のような凡人だと

とうもろこしが2つお皿に並べて出てくるのを想像するだけですが

こう来ました〜

 

サーロイン

 

タコとホタテの炊き込みご飯

 

お漬物も一工夫

 

最後デザートのお茶の種類を選ばせてもらうのに

箱に入った6種類の茶葉の香りを確かめさせてもらいました。

こんな演出も楽しいですね。

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静かな個室でゆっくり二時間ほどかけて食事を楽しむことができました。

お腹いっぱいです。