2024.05 関東バスツアー 2日目

日光東照宮

8:58
朝はなんと6時半に朝食で、8時にはホテルを出発。
さすが団体旅行ですね。
私も久しぶりにきちんと時間を守って行動しました^^;

日光は中学校の修学旅行で来て以来です。

まずは輪王寺三仏堂の見学です。

この階段の下で説明を受けて、
今度は上の本堂で特別なお札?の説明。

私たちのようにこの説明を受けた人しか買えない、とてもありがたいお札だそうです。
お話だけ聞いて世界遺産である秘仏五大明王」の初開帳を見学しました。


↑ だそうです。ずいぶん高いところにあるんですね。

表参道を進むと大きな鳥居があり、

鳥居をくぐると五重塔が左手に見えてきます。

拝観券を受け取り(ツアー代金に含まれています)

神厩舎(ご神馬をつなぐ厩)にある「三猿」をしっかり確認して

馬具や装束類が収められている「三神庫」の横では修学旅行の小学生が記念写真を撮っていました。
そういえば私もこのようなところで撮った記憶が。。。

ひとつだけある「鉄製の灯篭」は
伊達政宗からの奉納されたものだそうです。

そして「眠り猫」
この時は知らなかったのですが
裏には雀の彫刻があり、その二つで平和な世界を表しているそうです。

坂下門を通り

あとは延々と上り階段。。。

いったい私たちは何のためにこんな苦しい思いをしているのだろう、と思わず上から軽やかに下りてくる小学生に聞きました。
「ねぇねぇ、この上には何があるの?~ゼェゼェハァハァ~」

タメ口で聞いたにもかかわらず丁寧に「徳川家康のお墓です。」ときっちり答えてくれました。

そういえば私たち東照宮に来ていたのでしたね^^;

ここで会った小学生たちはみんなとても礼儀正しく、
自分たちで作ったという(←おばちゃんはこれも声かけて聞いた)学習のしおりに一生懸命書き込みもしていて感心しました。





大猷院

そして、この後私たちはフリータイムにぜひ行ってみたかったところへ向かいます。

ほら、私ったらミーハーだから
ちょうど今週「帰れマンデー見っけ隊!!」でやっていた日光特集で
亀梨君たちが探して探してやっと手に入れた龍の破魔矢とやらを
私たちも欲しいという事で
頑張って歩いて「大猷院」まで行って来ました。

「大猷院」は徳川家光墓所
家康より派手にしないようにと言う事だったそうですが
こちらもたいがいに立派です。

東照宮から少し奥まったところにあるので

集合時間までに間に合うかどうかが心配でしたが

全然大丈夫でした。

そして買い求めたものはこれ。
三仏堂で進められたお札には目もくれなかったのに
ちょっとテレビでやっているとすぐに気になっちゃう性分(笑)。
魔除けになるので何もなければ矢を上を向けて飾り、
何か心配事があったら玄関に向けて横に置くのが良いのだそうです。

12:00
お昼ご飯はフリーにしたので自分たちで好きなところでいただきます。
美味しい湯葉のお蕎麦屋さんにて。

日光といえば「華厳の滝」にも行くのかと思いきや、
心配した(車酔い)いろは坂を通ることなく
次の目的地へと移動しました。





川越

14:42

お土産屋さんに寄りながら最後の観光地、
小江戸と言われる川越にやってきました。

川越と言えば有名なのが「時の鐘」

鐘は6時・12時・15時・18時の一日4回鳴らされるそうですが
私たちはちょうど15時の鐘の音を聞くことができました。

川越は過去の戦火戦災や震災を免れたため歴史的な街並が残っているので
レトロな雰囲気が楽しめますが
土曜日だからかかなりの人出なのに驚きました。
外国人の観光客も多かったです。

ひときわ目立ったのは「埼玉りそな銀行川越支店」の建物でした。


17:54
てんこ盛りな観光を楽しんで、
最後は小田原駅からまたこだまで名古屋まで帰りました。

JR東海の駅、例えば豊橋や浜松から乗車の方は手続きを添乗員さんがしてくれていましたが
私のように名古屋より西から参加の場合、(今回私一人のようでした)
名古屋から大阪までの乗車はどうすればいいか聞くと
ご自分で車掌さんに聞いて下さい~とつれなく言われ、
離れた車両にいる車掌さんのところまで聞きに行きました。
それで自分の席に戻ってくると
添乗員さんに「どうすればいいんですか?教えてください」と言われました><;
何だかな~^^;

JR東海JR西日本という会社が違うからいろいろややこしいのかもしれませんが
とりあえずはこの新幹線に乗っている証明をもらえれば
あとは新大阪の改札出口でその証明を見せて超過料金を払えば終わりでした。




まとめ

★日程 : 令和6年(2024年)5月24日(金)~5月25日(土)  一泊二日
★旅行会社 : クラブツーリズム
★宿泊 : 鬼怒川温泉 ホテル万葉亭

★移動手段 : 新幹線こだま、観光バス
                      
★メンバー : 友人二人と私
★一人分費用 : 39,900円